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ロンドンのデザイナー、ルルギネスが発信する遊び心満載のデコラティブなアイテムがついにデビュー。
セレブたちも魅了するアート性の高い手の込んだ刺繍やイラストに注目。
福岡三越 ハンドバッグ売場
直通092-726-7616
担当 和田・駒井
今回は接客をしていてお客様から質問が多い「革製品のトラブル」についてのお話です。
ケース1
革のバッグを使用したら、衣類などに色移りしてしまった・・・
<原因>
革を染めるときに使用する染料や顔料は、革との結合が弱いので、強くこすったり水に濡れたりすると他の繊維に移染しやすいのです。
<なぜ色移りしてしまうの?>
革は耐熱性が低いため、結合力の強い高温染色
ができません。また、革の断面を染める時に使用する染料は酸性なので、アルカリ性である雨や汗と交わると溶出しやすいのです。
<防止策は?>
水・雨に濡らさない事が重要です。使用前に防水スプレーをかけるのも効果的。また、色落ちを防ぐため、色の薄いものに強く押し付けたり擦ったりしない。特に雨の日に赤や黒など色の強いバッグを持つ場合は白いブラウスなどは避けた方がよいでしょう。
<革製品を選ぶポイントは?>
基本的に、色止め加工をすればするほど革の風合いが薄れて革本来の良さが失われます。そのため、あえて色止め加工をせず、革の風合いを最大限に生かした商品も沢山あります。そのため、使用状況や合わせる服装などによってセレクトすると良いでしょう。 また、防水加工の有無や色移りの度合い等は見た目では判断し難いので、購入前に販売員に確認されると安心です。
ケース2
革の表面に白い粉状のものがでてきた。有害物質では??
<原因 1> ソルトピュー
雨・水に濡れた後にでる塩分です。製造工程で使用された塩分、または使用中に付着した汗が水分の蒸発とともに表面に浮き上がり残ったものです。
<お手入れ方法>
硬く絞った布などで拭けば除去できます。また、乾燥後に撥水剤やクリームをぬっておくと発生しにくくなります。
<原因 2> ファットピュー
革が急激に冷やされた時にでる油分です。冬に押入れから出した時によく見られます。これは製造工程で使用された油分が気温の変化により表面にでてくる為です。
<お手入れ方法>
乾拭きで除去できます。そのまま放置していても温めると元に戻ります。豚の角煮と同じ原理です。
<原因 3> カビ
箱に入れっぱなし、または高温多湿のクローゼットに長時間おいておくとカビが繁殖します。菌糸が繊維に絡みついてしまうと除去できなくなります。
<お手入れ方法>
カビは高温多湿を好みます。長期間保管する時は、ます乾拭きし汚れを取ります。箱に入れず風通しのよい所に保管しましょう。また、新聞紙を丸めてバッグの中に入れておけば、除湿効果もあり、型崩れも防いでくれます。
革製品には牛革、羊革、スエードなど様々な種類があります。永く愛用していただくためにはその革にあったお手入れが必要です。間違ったお手入れは革を傷める原因にもなりますので、分からない時はスタッフにお気軽にお尋ねください。三越ハンドバッグ売場にはレザーマイスター(革の専門知識をもったスタッフ)もおりますのでぜひお声かけください。
福岡三越 ハンドバッグ売場
ダイヤルイン 092-726-7616